ホームブログ記事表示
Windows10 2017.04.12
Windows 10 Creators Update の確認すべき設定

Windows 10 の大型アップデート Creators Update が 4月 12日 から Windows Update を通じて提供が開始されます。

前回の Anniversary Update と同様に Creators Update でも一部設定が初期化され、追加修正された項目はデフォルトでオンの設定になるため確認が必要です。


Windows 10 Creators Update で初期化される設定


高速スタートアップが有効

Windows 8 から起動の遅さをごまかすために導入された高速スタートアップ。現在でも多くの問題が解決されておらず、重要なデータを扱う場合は、無効にすることをおすすめします。

1.Windows 10 の [ 設定 ] から [ システム ] を選択します。

2.[ 電源とスリープ ] ― [ 電源の追加設定 ] をクリックし [ 電源オプション ] を起動させます。

3.電源オプションの [ 電源ボタンの動作を選択する ] をクリックします。


4.[ 現在利用可能ではない設定を変更します ] をクリックし [ 高速スタートアップを有効にする ] のチェックを外します。

5.[ 変更の保存 ] をクリックし画面を閉じます。



自動デフラグが有効

1.[ コントロールパネル ] から [ システムとセキュリティ ] をクリックします。

2.[ 管理ツール ] の中にある [ ドライブのデフラグと最適化 ] をクリックし [ ドライブの最適化 ] を表示させます。

3.[ スケジュールされた最適化 ] から [ 設定の変更 ] をクリックします。

4.最適化のスケジュールが表示されたら [ スケジュールに従って実行する ] のチェックを外し [ OK ] をクリックします。

Windows 10でハードディスクのデフラグ(最適化)を行う方法



OneDrive が復活

無効または削除しても Creators Update を導入することで復活します。パソコン起動時に勝手に OneDrive が実行されるため邪魔になります。

OneDrive はコントロールパネルの [ プログラムと機能 ] で削除することができます。



Windows 10 Creators Update で消えたコントロールパネル


検索から起動する

1.タスクバーの検索ボックスに [ control ] を入力します。
※ 入力は con だけでも表示されます



デスクトップ アイコンの設定から追加する

1.Windows 10 の [ 設定 ] から [ 個人用設定 ] を選択します。

2.[ テーマ ] ― [ デスクトップ アイコンの設定 ] をクリックします。


3.設定画面で [ コントロールパネル ] にチェックをつけ [ OK ] をクリックします。



Windows 10 Creators Update で追加された設定


Feedback Hub (フィードバック ハブ)

1.Windows 10 の [ 設定 ] から [ アプリ ] を選択します。

2.[ Web サイト用のアプリ ] から [ Feedback Hub ] を [ オフ ] にします。



タスク

1.Windows 10 の [ 設定 ] から [ プライバシー ] を選択します。

2.[ タスク ] から [ タスク ] を [ オフ ] にします。



バックグラウンドアプリ

Creators Update で追加されたアプリはバックグラウンド動作がデフォルトで [ オン ] になっています。必用のないアプリは無効に変更します。

1.Windows 10 の [ 設定 ] から [ プライバシー ] を選択します。

2.[ バックグラウンドアプリ ] を選択します。

3.バックグラウンド動作を許可しないアプリを [ オフ ] にします。



サインイン時にときどき「Windows へようこそ」の情報を表示する

1.Windows 10 の [ 設定 ] から [ システム ] を選択します。

2.[ 通知とアクション ] から [ サインイン時にときどき「Windows へようこそ」の情報を表示する ] を [ オフ ] にします。



IME 入力モード切替の通知

1.言語バーを右クリックし [ 設定 ] をクリックします。


2.言語の設定の変更から [ オプション ] をクリックします。

3.入力方式の Microsoft IME にある [ オプション ] をクリックします。

4.Microsoft IME の設定から [ IME 入力モード切替の通知 ] のチェックを外します。



フォントが細い場合 ( ClearType テキスト )

1.[ コントロールパネル ] から [ フォント ] を選択します。

タスクバーの検索ボックスに [ cleartype ] を入力します。
※ 入力は clear だけでも表示されます

2.[ ClearType テキストの調整 ] をクリックします。


3.ClearType テキストチューナーから [ ClearType を有効にする ] にチェックをつけ [ 次へ ] をクリックします。

4.表示された [ テキストサンプル ] をクリックし [ 次へ ] をクリックします。
※ サンプルテキストは5回表示されます



Windows PowerShell

Windows 10 のデフォルトシェルがコマンドプロンプトから PowerShell に変更されました。(Creators Update を確認した環境ではコマンドプロンプトのままでした)

1.Windows 10 の [ 設定 ] から [ 個人用設定 ] を選択します。

2.[ タスクバー ] を選択し [ Windows PowerShell に置き換える ] を [ オフ ] にします。

Windows 10 Creators Update のよくあるお問い合わせや注意点



Windows 10 Creators Update でプライバシー無視が加速

過去に例のないアップグレードによる Windows 10 の無料配布をはじめ、サポート終了によるセキュリティ不安を煽り Windows 10 へ移行を促す等、どうしても Windows 10 を使わせたいようです。

Windows 10 の推奨設定はデフォルトで Microsoft への情報送信オプションが有効になっています。Creators Update でも、すべてのオプションを無効にしても情報送信を完全に停止させることができません

また、Windows 10 は過去の OS と比べてセキュリティが大幅に向上したことをアピールしていますが、全くそのようには感じません。ユーザーの許可なく情報収集しようとするアップデートは、マルウェア (ウイルス)と同じです。


Windows 10 のプライバシー設定は、診断以外はオフにすることが可能です。しかし、診断は [ 基本 ]
と [ 完全 ] のみ選択可能で、基本を選択しても過剰なデータが送られるとして 2016年 07月 20日 フランスのデータ保護当局が Microsoft に是正を求めています。

Windows 10 CNIL publicly serves formal notice to Microsoft Corporation to comply with the French Data Protection Act within three months


Copyright(C) 岐阜パソコン教室 All Rights Reserved.