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オススメ 2016.04.05
物理障害を起こした HDD データ復旧会社の選び方

パソコンの中には、大切な思い出の写真や住所録、会社で使用する重要なデータなどが保存されていると思います。そのデータが物理障害により壊れてしまった場合、専門の業者にデータ復旧を依頼するしか方法はありません。

しかし、インターネットで調べるとデータ復旧会社は、数多くありどこに依頼してよいのか分かりません。


物理障害とは

経年劣化や動作不良、水没、落下などによって基盤や内部機器の部品が損傷し起こされる障害です。物理障害が発生するとドライブが表示されずデータが読めなくなり HDD (ハードディスク)から「カコン」「カラカラ」「カチカチ」といった異音が連続的に発生したり、基盤が焼けた場合は焦げたような異臭が発生します。


物理障害と分かったら

異音が連続して聞こえ、さらに継続して読み込みを行うと、データ領域に傷をつけてしまいデータが完全に読み込めなくなってしまう危険があります。

電源を切る
USB ケーブルを抜く

物理障害の場合、早急な対応が必要です。外付け USB ドライブを使用している場合でも、何度も接続したりせずトラブルが発生した直後状態を保つようにします。

※ 異音が発生してから何度も通電するとデータ復旧率は 5 %以下と絶望的になります



物理障害に必要な復旧費用

障害レベルによって金額が異なりますが、20 万~ 80 万円 前後の費用が必要になります。

ST500DM002
ST1000DM003
ST2000DM001
ST3000DM001
ST2000DL001
ST2000DL003

Seagate 社製の故障はディスクにキズをつけるものが多く、データの復旧が難しいと言われています。



物理障害に強いデータ復旧会社


大阪データ復旧(株)http://www.daillo.com/

他の復旧会社が指名するほど技術力が高い会社です。しかし、復旧金額がかなり高額になるので事前に症状を説明し見積金額を確認したほうが無難です。技術担当者は、日本で最高レベルの技術を持っていると言われていますが、対応は雑で口が悪いところが特徴です。


オントラック データリカバリーhttps://www.ontrack-japan.com/

データ調査した HDD の返送配送料が無料です。ただ、復旧料金は高めで得意分野でない場合は、復旧不可と診断される場合があります。調査後の詳細な説明もありませんので問い合わせして確認する必要があります。

個人であれば パーソナルパック ( フォルダ指定 ) という割引プランもあります。


IUEC データソリューションセンターhttps://www.iuec.co.jp/

データ復旧に関する情報や 診断ソフト を無料で提供しています。ホームページから復旧に関する知識が豊富である事が分かります。

復旧料金が分かりやすく上限設定されているため安心できます。事前に障害状況の確認を電話やメールで行う必要がありますが、その返答や返信が遅く何度も催促する必要があります。また、復旧の見込めない型番の場合は問い合わせで断られる場合があります。


データホープhttp://www.datahope.jp/

受付の方も十分な研修を受けているため、技術者レベルの話が可能です。対応もよく不安な場合は、一番始めに相談すると良いかもしれません。

復旧料金 も分かりやすく、見積り金額以上の請求はありません。ただ、重度の物理障害で特定の型番の場合は復旧作業を断られる場合があります。

DRAJ 日本データ復旧協会



Seagate ラボ内 Recovery Service

物理障害が発生した Seagate 社製の HDD は、国内の復旧業者の多くが型番を伝えるだけで「復旧不可」と回答するほどデータ復旧が難しい状況です。しかし、Seagate 社が提供する復旧サービスで復旧できたとの報告があります。

Seagate ラボ内 Recovery Service の特徴

申し込み等は全て英語
故障した HDD は海外に発送する
発送の送料は有料 (EMS)
契約料 49ドル +成功報酬 (550ドル or 650ドル )
支払いは クレジットカード か PayPal

Seagate ラボ内 Recovery Service


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